横三労連はこんな組合です

労働者の利益を守るため

 横三労連は、1991年4月28日に結成した地域組織で、同時期に労働者・国民の利益をなによりも大切にするナショナルセンター(全国組織)として誕生した全労連(全国労働組合総連合)と、ローカルセンター(地方組織・神奈川労連)の一翼を担っています。
 労働組合の連合体として、地域の賃金底上げや労働条件の改善を求める運動や労働相談はもちろん、対話と共同を広げながら、平和や民主主義を守るための様々な取り組みをすすめています。

労働者・国民の要求をみんなの運動で

 大幅賃上げや労働時間の短縮、人減らし「合理化」反対、労働基準法の抜本的改正など労働者の切実な要求の実現をはじめ、「社会保障、教育の充実」、「税制の民主化、消費税廃止」や平和・民主主義を守る課題など国民生活、社会全般にかかわる目標をかかげています。

企業・産業の枠を越えて運動発展を

 全労連の組織の特徴は、産業別全国組合(単産)と都道府県組合(地方組織=ローカルセンター)で対等に構成されていることです。一方横三労連は、地域の単組で構成されています。
 単産が全労連に加盟していない組合や単独組合でも、地域労組に加盟することで、全労連・横三労連の一員として活動していくことができます。

「主人公はあなた」を貫きます

 「みんなで決め、みんなでたたかう」という組合員が主人公の活動を基本に、組合員の政党支持・政治活動の自由を保障しつつ、各産業のたたかいと地域のたたかいを調整し、全国的な統一闘争を進めています。
 また、国民的な要求実現のための共同や世界の労働者との連帯も大きく広げています。

 さらに、基地の街横須賀にふさわしい平和運動を展開していきます。